毎日暑い日が続きますね。現代では冷房の無い日本というのは考えられない暑さですが、私が子供の頃のちょっと前までは普通列車に冷房がないのが当たり前でした。
さすがに特急列車は基本的に冷房が効いていました。それでも山手線の一部はまだ非冷房車だったのを記憶しています。
通勤電車(ロングシート車両)に冷房設備が取り付けられたのは、昭和43年(1968年)の京王帝都電鉄初代5000系・5100系の増備車が最初とされています。以降私鉄ではロングシート車両にも冷房車が登場してゆきます。
国鉄としてもサービス格差とならないよう昭和45年(1970年)に、山手線に試作冷房車を投入しました。
昭和45年(1970年)~昭和53年(1978年) 山手線で運用(北イケ)
全車新制時に冷房搭載
| ← 池袋(外回り) | 池袋(内回り)→ | ||||||||
| 1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | 8号車 | 9号車 | 10号車 |
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クハ103 |
モハ102 -436 |
モハ103 -281 |
サハ103- 307 |
モハ102 -435 |
モハ103 -280 |
サハ103 -306 |
モハ102 -434 |
モハ103 -279 |
クハ103 -179 |
1号車~3号車(クハ103-178~モハ103-281)
東芝製AU73X
4号車~7号車(サハ103-307~サハ103-306)
日立製作所製AU74X
8号車~10号車(モハ102-434~クハ103-179)
三菱電機製AU75X
昭和53年(1978年)の冷房試験終了後、量産冷房車と同仕様に改造し、同時に前面行先表示器の電動化、側面電動行先表示器の取付を実施しました。
下のイラストは 生成AI に作成させた103系山手線です。
JR西日本更新車のように戸袋窓が埋められ方向幕が黒地になっていたり、山手線には配属が無かった低運転台2灯車になっていたりと、突っ込みどころは満載ですが まぁマニアックな視点でなければ雰囲気は出ているかなと。
